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『萩で学んだこと・感じたこと』
中学校2年・女子

私は、バッカーズの説明会の時から、萩合宿にとても興味がありました。合格して入塾してから、合宿に向けて萩のガイドブックから萩の街並・どんな風景なの かなど断片的な知識を入れることに没頭していた。また吉田松陰という人物を知るため、本やインターネットから松陰本人、そして松下村塾を出た人物を調べ た。バーベキューにそなえて、あじをさばく練習もした。第一講座で、班に分かれて役割なども決め、合宿が現実味をおびてきた。なかなか役割分担がきまら ず、一つの役割に何人かが希望するとても嫌な雰囲気になった。口げんかが激しくなる。まだ、お互いを知らないうちから、自分自身を素直に出したのは、早く 知るうえで大切なことだったのかもしれないので、私は良かったと思っている。

合宿当日は、羽田空港より無事出発した。飛行機内では、ドキドキワクワクな気持ちが高まり、まいあがり、ちょっと大きな声で話をしてしまった。その事に対 し、後で反省し後悔した。宇部空港に着いた。昼ご飯を食べ、萩にバスで移動した。研修前に見ていた「炎の如く・吉田松陰」の後編を見た。日本を変えようと 必死で取りくんでいたが、誰もがみな同じ気持ちではなかった。松陰のすごいと思った所は、自分の決めた事にまっすぐと突き進んであきらめないことだった。 吉田松陰を知れば知るほどに、松陰の人間として、一本筋の通った信念を持って他の人に影響を与えていけるような魅力の多さに驚かされる。まだ、私には持っ ていないものなので、手探りで松陰を理解しながら他の人の反応を見つつ、自分自身をふり返って、本来の自分を知ることができると確信した。だが、多少の気 のゆるみで与えられたチャンスを逃すことがあるのだと、知った。それは、萩市長表敬訪問、そして松下村塾、歴史博物館見学だった。萩市長訪問の時は、ウト ウトしてしまい、実際の話をすることを考えていなかったために、積極的に対話が出来なかった。見学では、人形などを見ることだけで、本来、実際に目にする 様々な資料に目を通すことがなかった。見学後、木村先生に言われたことで、自分のふがいない態度がバッカーズの一員として品格を下げることになったと思 う。その後は、けじめある行動を心がけようと心に誓った。チャンスは、何でもものにしようと思った。宿泊先のホテルシーサイドパレス萩は、とても大きく豪 勢な感じがした。夕食はバーベキューでお肉がおいしかった。すごくおなかがすいていたので、食べすぎてしまった。夜のミーティングでは、いろいろな問題点 や反省点が沢山浮かび上がって来た。

二日目。朝、五時起床は、正直きつかったが、起きられてよかった。五時半から釣りをした。つりの仕方、えさのつけ方など一通りの説明の後、つりの開始。小 さな魚がつれた。驚いたことは、もう少しでタコがつれたかもしれないところだ。吸盤で石にはりついていて容易にとれない。先生、友達といろいろやっている うちに、タコが逃げていってしまった。残念だった。しかし、萩は海の恵みもたくさんあってすばらしい所だ。だが、潮の香りは、きつく正直苦手だと感じられ た。朝食を食べながら、あまり話をしたことがなかった人と話せて、うれしかった。早く心を通わせるぐらいお互いを知ることができるように、もっともっとひ んぱんに話をしたいと思った。バーベキューの買い物で、あまり意見が出なかったため、野菜を多めに買ってしまった。私はそれでも「まだ足りないのではない か」と思った。自分の間違った観念を修正する意見がなかったというのは、とても残念である。人の意見をいつも信頼するばかりでなく、少し疑問をぶつけ合う ことも必要不可欠かもしれない。そういう中でチームワークなるものが生まれてくるかもしれないと思った。バーベキューをしていて、実際に残った野菜を見て 改めて、自分自身の間違いを知った。意見を待つだけでなく、人に問うことも時には必要だ。私には、それが足りなかった。買い物のあと、萩博物館に行き、ガ イドのおじさんが館内をいろいろ話をしてくれて、案内してくれた。いろいろな話を聞いて勉強になった。模型を見て、萩の繁栄していた町の人々の暮らしをう かがうことが出来た。大名行列の石の話など驚いたし、おもしろかった。昼ご飯の夏みかん入りうどんは、不思議に思ったが、案外おいしかった。午後から茶道 体験。お茶=抹茶は、以前味わった時よりも苦く感じた。お茶の作法・正座は、日本人として多少なりとも知っておくべき知識だと、前々から思っていたので、 短い時間だったが、ふれることが出来て良かったと思っています。日本文化の趣のある茶道を世界をもっと知りたいと思いました。私の萩に来て実際に散策する ことが出来て、萩の静かな中に時代を歩んできた足跡がうかがえる、白壁、建物を目にする機会が与えられたことは、うれしく感じます。自分がタイムスリップ したような錯覚を覚えました。初めて目にする景色は、この日本を変えて来た人物たちが、息づいて来た萩なのです。この萩の自然は、雄大でとても美しいもの でした。そして、バンガローに着き、すぐにバーベキューの準備にとりかかる。まず、分担を決めた。魚をさばく、火をたく、野菜を切るチームに分かれた。各 自、自分の仕事をこなすことに専念した。私達の班は、意外と早く終わってしまい、他の班の見学などしていました。バーベキューが始まり、どんどん野菜中心 に焼きました。肉は完食しましたが、野菜は残ってしまいました。しかし、無駄にすることが許せなかったので頑張って食べました。後かたづけは、みなで協力 してやったので他のチームよりも早く終わりました。みんなで協力して動いてくれたためです。私は、合宿に入って初めて、この班で良かったと思えました。入 浴後、星座をみました。周囲に明かりが少なかったためか、空気が澄んでいたためか星がきれいに見えました。まるでプラネタリウムのようでした。初めて、ホ タルを見ました。ホタルを見てこんなに小さな生き物だったのかと感激しました。かわいらしくきれいでした。

三日目、きのう食べすぎたせいか、あまり食欲がありませんでした。緑栄窯にて萩焼体験。手による成形とろくろを使っての二作品を作りました。ろくろを使っ て湯のみを作りました。また、機会をみて、挑戦したいと思いました。一日目に宿泊したホテルに戻り、夕食をとった後、ミーティング。一人一人の個性を生か した分担で早く終わりました。

四日目、今日のメインイベント、プレゼン発表です。グループの発表は、大きな声で発表することができて良かったと思いました。

萩での合宿は、日本のすばらしさを再認識するころができました。日本を変えようとしていた松陰を中心とした志を同じくした者どうしのプライベートな結びつ きは、私達バッカーズ塾生の間の結びつく理想像のように感じざるをえません。まだ、お互いを知るには至っていませんが、これを継続していけば、信頼も生ま れ、結束することもできると思います。それに向かって、日々前進したいと思います。