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塾生感想文

『安田信社長のお話をおうかがいして』

通常研修

『安田信社長のお話をおうかがいして』
中学校1年・女子

私は安田社長の話をうかがい主に三つのことを学び感じました。

最初に自己責任ということです。安田社長は、私たちに、日本が戦争で負けたころの昭和天皇のお話をしてくれました。インターに通っているからだと思います が、私はこの話を初めて聞きました。昭和天皇が自分に厳しく戦争を反対していたのに、負けたときに自己責任として、米軍の長官にそのことを個人で話したと 聞いて感動しました。私は、バッカーズでこういう心を学んでいかなければいけないのだと思い知らされました。こういう人が本当に尊敬できるそしてされる人 なのだと気づきました。

学校では勉強をし、良い成績を取りいい大学に入る事が一番だとされています。しかし、ここバッカーズでは、経営者講話を通じて将来成功するには勉強だけではないということが分かりました。

自己責任には、決断力もつきものでした。社長の仕事には、決断力は必要だと、安田社長は言っていました。私は失敗を恐れずにパッと判断ができるようになり、たとえ失敗が訪れてもそれを成功に結びつけられれば良いと思いました。

二つ目は、人の役に立つということです。私は正直この訪問でこんな言葉が聞けるとは思ってもいませんでした。しかし、安田社長は、「堂々と成功している人 は、自分のことを考えている者ではなく、他人のことを考えて働いている者」だと言っていました。私は驚きました。私の中では、仕事といったらもうけるため にするものでした。しかし、今日の経営者講話で何かが違うと感じました。立派な人、成功する人は、自分がどれほどもうけるかを考えずに人のために何ができ るかを思っている。私はそこが違うのだと思い反省しました。

最後に「成功」です。私は、安田社長の「成功」の意味は、お金に対しての意味だと思っていました。しかし、彼の「成功」の意味は「どれほど大人に近づけら れるか」という意味でした。成功している安田社長が「大人」になり「小人」にならないようにしようということも考えていることに気づき、自分の小ささに驚 かされました。

私は、この経営者講話を通じて、成功の仕方だけではなく、どんな人が本当に尊敬できる人なのかということを学びました。