HOME > プログラム > 塾生感想文 > 『セコムSCセンターを見学して』

バッカーズの特徴

Education Program

塾生感想文

『セコムSCセンターを見学して』

企業研修

『セコムSCセンターを見学して』
中学校2年・女子

私は今回、セコムSCセンターを見学することで、自分の家の無防備さに改めて気づかされました。私の家は防犯ガラスでもないし、電柱をのぼればすぐに2階 に侵入されてしまいます。私の家の近くで泥棒が日中に出たという話も聞きました。他人事だ、私の家は大丈夫、などと勝手な思いこみで安心していましたが、 結果的には泥棒に入られてもおかしくないのだと分かり、不安になりました。セキュリティシステムが発達するということは、世の中がそれだけ不安要素に満ち ているということの証明でもあるのでそれは少し悲しいですが、セコムの人たちのように少しでも安心できる世の中に近づけようとする人たちがいることは、と ても嬉しいことだと私は思います。

指紋照合や顔の照合、ロボットの警備システムなどは、噂に聞いたことはありましたが、実際に見るのは初めてで、世の中はどんどん進歩しているんだなぁ、と 思わず感激してしまいました。顔の照合は、顔を自動的に認知する能力もあって、開発者はこの機械の開発にとても苦労しただろうなと思いました。

私は寄り道が大好きなので、「ココセコム」の存在は私には鬼門でした。親に寄り道が発覚してしまうと本当に困るからです。でも、もし本当に私が危険な状況 下におかれてしまった場合、ココセコムのような機能のついたものがなければ本当に大変だし、将来、車を持つと仮定したとき、車が盗まれてしまう可能性もあ ります。そう考えると、「ココセコム」は、やはり社会のために必要なものだな、と考えることができました。

最終結論として、私が今回、セコムSCセンターを見学することで学んだことは、三つあります。一つ目が「他人の悩みを理解し、解決しようとする向上心」、 二つ目が「自分の防犯に対する認識の甘さ」、三つ目は「社会を明るくしようと考える心」です。私の将来の夢は警察官です。「安心できる社会作り」という点 では、方針は違えど結果はセコムの人たちも警察官も変わらないのではないかと思います。セコムは犯罪を未然に防ぐ。警察官は起きてしまった犯罪の拡大を食 い止め、原因を取り除く。結果は変わりません。

私は、今回のセコムSCセンターの見学で学んだことを将来の夢に役立てていきたいと思います。

今日はお忙しい中、本当にありがとうございました。