講座で学んだ「話の聴き方」を今後も活用したい。(中3男子)
僕がバッカーズ寺子屋の講座の中で1番印象に残った講座は第1講座です。初めての講座であったということもあり、今も覚えている講座のひとつなのですが、この講座で1番心に残った話が「話の聴き方」でした。正直「話の聞き方」なんて小学校の時に習ったことだったので、なぜまた学ばなければいけないのかと最初は思っていました。
しかし、塾長は僕が知っている「話の聞き方」とは違う「話の聴き方」を教えてくださいました。その「話の聴き方」は僕達の知っている「話の聞き方」とどう違うかと言うと、「話を聞く」ということはただ受け身で話を聞くことを意味していて、話し手の話がまったく身に付くことはありません。塾長の「話の聴き方」は人の話を真剣に聴き、インプット、アウトプットをしてその話の内容を自分の身に付けることです。僕はこれが「話の聴き方」だということを学びました。そして自分が今まで学校や講義などで、ためにならない「話の聞き方」をしていたことに気づきました。僕と同じ年代の子達はこの「話の聴き方」を知らないことが残念に思えます。
僕はこの講座後、学校などで「話を聴く」ことをするようになり、話を理解し、話の中で大事だと思ったことを自分のものにすることができるようになりました。この「話の聴き方」を今後色々な場面で活用することができるようになりたいです。